MF-2000は2020年6月に保守を終了しておりますので、修理はできかねます。
材料およびサプライ品については、引き続き販売しております。
本体の修理は可能ですか?
MF-2000は2020年6月に保守を終了しておりますので、修理はできかねます。
材料およびサプライ品については、引き続き販売しております。
取扱説明書が同梱されていません
ユーザサポートを確実に行うため、ユーザ登録をしていただいたお客様がダウンロードできるようにしております。ご理解、ご了承のほどお願いいたします。
また、説明書PDFは更新されることもありますので、時々確認していただければと思います。
→取扱説明書(PDF)
シャフトの手入れなどは必要ですか?
定期的に、はけ等でグリスを塗ることをお勧めします。製品で使っているグリスは、シャフト部分がリチウム万能グリス(トラスコ中山) ちょう度 No,2(TCG-400L-1P)、台形ネジがモリスピードグリス ちょう度 No,2となっております。
赤いランプが点滅したまま動きません。
これは主に気温により出るエラーです。気温はエクストルーダ部分で測定していますが、低すぎたり高すぎたりする場合にこの状態になります。部屋が寒い場合など、暖めてからご使用下さい。
途中で止まって造形しなくなりました。
PCがスリープ状態になっていないでしょうか? 省電力モードなどでスリープモードになると、オフライン状態になってしまいますので、ご注意下さい。
また、制御ソフトに「Memory Error(メモリーエラー)」と出ている場合は、Gコードファイルが大きすぎる可能性があります。目安としては環境にもよりますが50~70MBを超えるとエラーが出やすくなります。
この場合、ファイルサイズを小さくする(充填が「ハニカム」になっていたら「斜線」にする等)か、SDカードを使ってみて下さい。
切断などのエラーが出ている場合は、「調整・サポート」にある項目も参考にしてみて下さい。
作成中にフィラメントが切れた場合どうなりますか?
警告とともに途中停止します。10分以上操作がないと、ヒーターなどを切ります。この状態から再度造形を続ける場合、こちらの資料を参考にして下さい。
突然、制御ソフト(Pronterface)が接続できなくなりました。「接続しています」のまま止まっています。
まず制御ソフト左上のポートの通信速度(@の右)ですが、「250000」になっているでしょうか? 違っている場合、250000にして再度接続を試みて下さい。また、ポート番号ですが「▼」を押して現在のものと違う番号が出てくるでしょうか? 出てきたら、それに切り替えて接続できるか、確かめて下さい。
Gコードをプレビューしたら、薄い壁の部分が作られていません。
XY方向でノズル径(0.5mm)未満、Z方向で層の厚さ未満のモデルは造形データが作られません。それぞれ元のデータで必要な厚さを確保して下さい。Slic3rであれば、最外壁面の吐出幅を細くする方法でXY方向のデータを作ることもできますが、最外壁面をノズル径より細くすると吐出が不安定になり、造形にも影響が出るので、推奨はできません。
スライサーでSTLファイルを読み込んだら、1/10の大きさになっています。
CADやモデリングソフトからSTL書き出しの際、センチ系になっています。値はミリ系として読み込まれますので、書き出しをミリ系で行って下さい。
制御ソフト(Pronterface)を起動したら、ビューアの下にあるボタンが消えています。
一度制御ソフトを終了させます。
C:\Users\(ユーザ名)フォルダの下に”Printrun……”で始まるファイルが1つまたは複数あると思いますので、全て削除して下さい。
その後、制御ソフトを立ち上げます。
以下の資料も参考にしてみて下さい。
Gコードに変換できません。「slic3.exeは動作を停止しました」というメッセージが出ます。
まれに、造形物の凹みの中に余計な面が作られてしまう現象があります。その場合、造形物をスライサー上の「回転」コマンドで、90度などで 回転させると、正常に変換できることがあります。試してみて下さい。
スライサーが起動しません。
Windowsを使っているユーザ名(アカウント名)が日本語(全角文字)ではないでしょうか? 半角英数字のユーザ名でないとスライサーが正常に動かない現象が起きております。英語ソフトを翻訳して使用しているのが原因と思われますが、今のところ、半角英数字のユーザ名で使用するしか回避法はありません。ご了承のほどお願いいたします。
ちなみに、ログイン名だけを英語に変更することでは回避できません。ユーザ情報を保存しておくフォルダ(C:\Users\ユーザ名)が日本語のままのためです。
3つ以上のSTLファイルを各ノズルに割り当てたいのですが。
手順としてはスライサーの[ファイル]→[複数のSTLファイルをマルチマテリアルとして結合]でXMLファイルとして一体化させ、それを読み込んだ上で、[設定]ボタン→「材料」タブで割り当てることができますが、現在うまく機能しないようです。各STLを2グループに分け、グループごとのSTLファイルを作り、それをXMLファイルにすればうまくいきます。資料2「STL エラー修復・上下反転(「MeshLab」の使用)」を参考にしてみて下さい。
STLファイルを結合したら座標がずれています。
CADからSTLを出す場合、各部品(パーツ)ファイル内からSTLに書き出すと、各部品の座標で書き出されてしまうので、合わないことがあります。その場合、アセンブリファイル内からSTLに書き出して下さい。また、その際に書き出しオプションの設定があるかと思いますが。STLを部品ごとに書き出すという設定にして下さい。
スライサーで保存した設定ファイルが読めません。ファイルが存在しないというエラーが出ます。
日本語のファイル名、あるいは日本語のフォルダ内に保存したものを読み込もうとすると起きます。英語フォルダ内に、英語名で保存して下さい。
上下逆に出したいのですがスライサーでは上下反転ができますか?
制御ソフトやスライサー(Slic3r1.0.0)では上下逆にすることはできません。元のモデラーで逆にするか、フリーソフト等を使って上下逆にできます。資料「STL エラー修復・上下反転(「MeshLab」の使用)」または、資料「STLエラー修復2(「AUTODESK NETFABB」の使用)」も参考にしてみて下さい。
Curaでは回転コマンドが画面下にありますので上下反転が可能です。
PLAからPVAに切り替わった時にしばらく吐出されません。
PVAのヘッドが待機中に、ノズルから漏れ出てしまい、切り替わった時にしばらく出てこないということがあります。この場合は、Slic3rの「プリンター設定」タブ、で「Extruder1(あるいは2、PVA側)」を選び「エクストルーダ変更時の引き込み」の中にある「再開時に追加する長さ」を 2mm に 設定してみて下さい。
PLAに切り替えて、再びPVAで造形を始める時に、送りを2mm追加するというものです。
待機中のPVAがヘッドから垂れてきます。
待機中の温度を少し下げれば垂れにくくなる可能性はあります。「プリンター設定」タブ内で、「カスタムGコード」カテゴリを選び、エクストルーダ変更Gコードの部分で、「H-10」となっている部分を「H-20」とすれば、通常10度下がる待機温度が20度低下します。
※既存のGコードを、テキストエディタで「H-10」を「H-20」に置換すれば既存のGコードも使用可能です。
また、季節的なもので、湿気によってフィラメントが軟化し、座屈しやすくなっている可能性もあります。
この場合のフィラメントの復活は簡単ではないのですが、何らかの恒温槽や乾燥炉等がある環境であれば、復活させることが可能かと思います。
弊社の工場のほうで、60℃・湿度20%で一晩乾燥させたという事例があります。
PVAは水に溶けると聞きましたが、PVAが溶けた水はどのように処理をすればいいですか?
溶解したPVAは、そのまま下水に排水可能です。 ただし、大きな破片を流すと詰まる恐れもありますので、ご注意下さい。
PLAフィラメントがよく折れるようになり造形できません。
PLAは生物由来の材料で、吸湿を起こし、折れやすくなります。湿度の高い季節や、湿度の高い環境での使用には十分注意してください。使用後は密封できる状態で保管し、1ヶ月以内で使い切ることをおすすめいたします。
開封後の変化によるフィラメントの交換対応はできかねますので、ご了承下さい。
制御ソフトで消費するフィラメントの長さが出てきますが、各リールのフィラメントの長さはどのくらいですか?
ABS-HG(1.75mm):約390m(1kg)
ABS(1.75mm:約400m(1kg)
ABS(3.00mm):約130m(1kg)
PLA(1.75mm):約330m(1kg)
PLA(3.00mm):約110m(1kg)
PLA PolyMAX(1.75mm):約240m(750g)
PLA PolyPlus(1.75mm):約240m(750g)
PVA(1.75mm径):約150m(500g)
SB(1.75mm):約200m(500g)
TPC(1.75mm):約150m(500g)
PLAとABSの違いは何ですか?
ABSは合成樹脂で経年変化や衝撃に強く加工しやすい材料です。一方PLAはポリ乳酸で生物由来原料から作られ、ABSよりは硬さはありますが、水に弱く脆いためABSほど加工には向きません。また。溶融温度が異なりABSは大体230℃、PLAは185℃です。ただPLAは60℃程度で柔らかくなります。
細かい部分やブリッジなどを作成するには出力後早く冷却させる必要がありますが、同時に冷却するとテーブルから剥がれやすくなります。その点、PLAの方がファンを回転させておけるので、扱いやすいといえます。ABSははがれやすくファンの回転は行わないか抑え気味にします。従って、細かい部分の造形は得意ではありません。ただし、ABSは削ったり水に漬けたりできます。
3Dプリンター用の糊「3Dステージシーラント」を使っていますが、造形後の造形物がなかなかテーブルから取れません。この糊はテーブルが冷えたら取れやすくなるはずでは?
糊を塗りすぎている場合、テーブルが冷えても接着力がかなり残ってしまい取りづらくなります。糊を塗る量としては、テーブルに薄く1回塗る程度で十分です。
造形物の下の方が荒れているようです。
下から何層かが荒れて汚くなっていて、その上はきれいにできている場合、Z軸が低すぎて、下の方の積層がうまくいっていないことがあります。
造形物がテーブルに接地している面を見て、線ではなくうろこ状になっていれば、Z軸が低い場合です。少し高く調整して造形してみて下さい。
第一層からテーブルに付きません。
テーブルのクリーニングは毎回行っていると思いますが、 もし液晶用クリーナーをお使いの場合、その種類によって、かえってテーブルに付かなくなってしまう場合があるようです。 その場合、 一度アルコール(洗浄剤が入っていないもの)でテーブルを 拭いてみていただければと思います。
樹脂を吐出しても付かないような場合、Z軸高さが高すぎる可能性があります。また、ヘッドが当ってめくれ上がるような場合、Z軸高さが低すぎる可能性があります。 いずれにしても、一度Z軸高さを確認してみて下さい。
造形したものが途中からずれてしまいます。
以下のような対応方法があります。
①「プリント設定」タブ、「層と壁面」カテゴリの「壁面とノズルの交差を避ける」にチェックを入れます。これで、極力衝突を避けるようにノズルが動きます(造形時間はややかかるようになります)。
②「プリント設定」タブ、「速度」カテゴリで、充填やサポートの速度を落とします。 もし当たった場合の衝撃をなるべく少なくします。
③加速を小さくするという方法があります。「プリント設定」タブ「速度」カテゴリの「加速制御」で、 デフォルトは「0」ですが、これは自動計算で概ね750mm/s2です。そこで、「デフォルト」を300か400にすると、加速が抑えられ、当たった場合のずれが抑えられる可能性があります。
④稀に、Gコードでの形状がSTLと異なっている場合があります。その時の対応として、[プリント設定]→[アドバンスト設定]の一番下「解像度」を「0」にする、という方法があります。
上面塗りつぶしの隅の部分に若干の隙間があるようです。もっと密度を高く埋めたいのですが。
スライサーのエキスパートモード、[プリント設定]タブ[アドバンスト設定]カテゴリに「吐出幅」の設定があります。ここで 「塗りつぶし充填」と「上面の塗りつぶし層」をいずれも0.5mmより小さい値(0.4~0.1mm)にしてみて下さい。これで細い線で塗りつぶされるため、隅の方の隙間が改善できます。
ただし、ノズル先端径が0.5mmなので、細ければ細いほど吐出が不安定となります。特に広い範囲を塗りつぶすと、表面が不安定になることがありますのでご注意下さい。
上面の塗りつぶしにところどころ穴があいています。
層の厚さが0.1mmなど細かい場合、上面の塗りつぶし層の数を増やして下さい。スライサーのエキスパートモード、[プリント設定]タブ[層と壁面]カテゴリで、水平なシェルの「塗りつぶし層」の上面を6~10に増やします。
PVAがテーブル上にうまく付かず、反ってしまいます。
PVAは水に溶けるため、非常に吸湿性の高い素材となっております。そのため、時間が経って吸湿が進むと、溶融したPVAが付きづらくなってきます(色が白っぽくなり、糸も引きやすくなります)。その場合、温度を通常の195℃から上げて、200~205℃ぐらいで造形してみて下さい。それでも足りない場合、テーブルの温度を65℃ぐらいに上げるのも手です。
また、形状によってはポリイミドテープだけでは吸着力が十分でない場合があるようです。その場合「マスキングテープ」を使用すると、改善が期待できます。使用するマスキングテープとしては、以下のようなものがあります。
<3M マスキングテープ343>
マスキングテープは、ポリイミドテープ上に貼って造形を行いますが、 Z軸高さをそれに合わせて変更する必要があります。
途中までしかできていなかったのですが、途中からプリントすることはできますか?
資料「途中で造形が止まった場合」をご覧下さい。
造形物の高さが少し足りないものができることがあります。
ファームウエアの 1.0.6以降を使用して下さい。 トップページに最新のファームウエアと手順書へのリンクがあります。
造形物が変形し、テーブルから浮いたり剥がれたりして、うまくいきません。
まずテーブル面が汚れていないかどうか、確認して下さい。指の脂などでも造形物が付かなくなることがあります。アルコール(洗浄剤の入っていないもの)でのクリーニングがお勧めです。液晶用のクリーナーやめがね拭き等も使えますが、洗浄剤などが含まれているとかえって付かなくなってしまう場合があります。
テーブル面が汚れていなくても、底面積が小さい場合、十分な接着力を発揮できない場合があります。その場合は、スライサーの「スカートと縁取り」カテゴリで、 「縁取り」の値を増やして底面積を大きくしてみる手があります。「縁取り」とは接地をよくするために一番下の外形に追加 される 1枚の面です。 例えば「縁取りの幅」を15mmぐらいに設定します。 また、この場合、スカートの「造形物からの距離」は16mm以上にして 下さい。 底面積が増えることで、その分剥がれにくくなります。
造形サイズが大きい場合、それだけ変形力も大きくなり、ポリイミドテープの接着力だけでは足りないことがあります。この場合、PVPのスティック糊をあらかじめテーブル上に塗っておく方法があります。造形物をはがす時は、へらなどを用いて少しずつはがして下さい。PVPの糊をテーブルから落とす場合、電源を一度切って、固く絞った濡れぶきんで落として下さい。
3Dプリンター専用の糊である「3Dステージシーラント」を使う方法もあります。この糊は高温で接着しやすく、低温になるとはがれやすくなるため、造形物が取りやすくなっています。
→3Dステージシーラント製品ページ
また、マスキングテープも接着力を発揮できます。使用するマスキングテープとしては、以下のようなものがあります。
<3M マスキングテープ343>
マスキングテープは、ポリイミドテープ上に貼って造形を行いますが、 Z軸高さをそれに合わせて変更する必要があります。
PLAのサポート(ラフト)の上でABSが反ってしまいます。
最下層のABS面積が広い場合、ラフト層を入れずテーブルに直接ABSを造形した方が反りを防止できます。
そこでラフト層を外しますが、テーブル温度がPLA用の65℃なので、そのままではABSが付きません。テーブルはABSを優先させ110℃にします。具体的には、スライサーで次の設定となります。
①スライサーを立ち上げて「モデル配置」タブ内で以下のようにします。
プリント設定: support_PLA
フィラメント設定:1.75ABS ←テーブル温度110℃
1.75PLA(support)
プリンター設定: MF-2000
②「プリント設定」タブ、「サポート」カテゴリ内で、ラフト層を0層にします。
※ソフトの不具合なのか、そのまま0にしてもうまくいかないようです。一度2などに増やしてから0にして下さい。左上が「support_PLA(modified)」 となります。
ただ、これでも正常に保存されない場合があります。 その時は、設定のファイルを直接編集するとうまくいきます。MF-2000をセットアップした時の「設定ファイル」フォルダ内に「スライサー設定」というリンクがありますので、そのリンクを選んで下さい。
C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Slic3r というフォルダに移動します。
この中に filament、print、printer といったフォルダがあります。このprintフォルダに、support_PLA.iniがありますので、メモ帳などのテキストエディタで開いて、以下のように変更して下さい。
・ラフト層 raft_layers = 0
これで保存したファイルを読み込むと、ラフト層0の設定になっています。
こうしてラフト層を0にした設定でGコードを作成すると、ABSの本体の底面は、テーブルに直に造形されます。
ただ、テーブル温度110℃では、サポートのPLAの方が安定しないかもしれません。その場合、テーブル温度を100℃ぐらいに下げますが、手順としては、事前に「フィラメント設定」タブ内で「1.75ABS」のテーブル温度を100℃に変更した設定を別名(例えば「1.75ABS(T100)」)で保存して、それを「モデル配置」タブから指定して使用することをお勧めします。
ポリイミドテープの交換方法がよく分かりません。何かコツはありますか?
手前側の端から少しずつ貼っていきます。
次の動画も参考にしてみて下さい(1100用ですが、基本的な手順は同じです)。
数回しか使っていないのに、ポリイミドテープに付かなくなりました。もう劣化したのでしょうか?
この場合、クリーナーに何か問題がある可能性があります。液晶用クリーナーを用いても、成分によって付きが悪くなってくることがあるようです。その場合、アルコール(洗浄剤が入っていないもの)でのクリーニングを試してみて下さい。
ポリイミドテープはどのくらい使えますか?
ポリイミドテープは一度貼っておけば破れない限り数十回は使用できるかと思います。
プリントヘッドの寿命はどのくらいですか?
使用環境にもよりますが、1000~1500時間程度です。1500時間を越えると精度が落ちてきます。また、詰まりが取れなくなったり、ヒーターが機能しなくなることもあります。このような状態になったらプリントヘッドを交換して下さい。
SDカードにGコードファイルを入れて本体にセットし、制御ソフトからプリントしようとしたのですが、ファイル名が出てきません。また、ファイル名が出てきて選んでも動きません。
半角英数字のファイル名を使って下さい。全角文字を使うと、ファイル名が出てこなかったり、出てきても選べなかったりします。
造形が終わってもヘッドやテーブルの温度が下がらず、ヘッドが造形物についたままになっています。
Slic3rでGコードを作成した際、フィラメント使用量を表示するポップアップが出てきますが、この段階ではGコードの終わりの部分がまだ作られていません。この段階でできているGコードを使っても最後の部分がありませんので、温度が下がらないまま終わってしまいます。ポップアップを閉じると、Gコードが最後まで作られますので、そちらを使って下さい。
プリント中に「[ERROR]プリンターから受信できません。(切断された可能性があります)」というメッセージが出て止まってしまいます。
物理的に切断されたか、あるいはノイズなどの影響で通信が取れなくなった場合、途中で止まってエラーが表示されます。
まず、USBケーブルの延長は行っていないでしょうか? 付属のケーブルの長さより延長してしまいますと、切断エラーが出やすくなります。
延長を行っていないとすると、以下のような点をご確認いただけたらと思います。
1台のPCから複数のUSB機器に繋げている場合、供給不足になって通信障害が起きることがあります。機器を減らしたり、USBの口を別のところに差し替えてみるという手があります。
周囲の機器が影響してノイズの原因になっている場合、置き場所を変えると出なくなることがあります。 あと、ケースとしては少ないですが、電源のたこ足配線がノイズの原因になることがあります。
エラーを回避する方法としては、MicroSDカードにGコードデータを入れて、それを本体にセットして造形する方法があります。この方法ですと、PCとの通信を最初の実行時しか行いませんので、通信エラーは出にくくなります。MicroSDを用いての造形方法は、取扱説明書をご覧下さい。
Z軸調整を行っていますが、右のノズルが高い位置に来てしまいます。
調整前に、一度「原点復帰」ボタンを押して、それから「ノズル高さ調整準備」を選んで下さい。
「ノズル高さ調整」を複数回押していないでしょうか? 複数回押してしまうと、高さが合わなくなることがあります。一度だけ押すようにして下さい。調整数値が合わない場合は、再度「ノズル高さ調整準備」から行って下さい。
Z軸調整を行っていますが[ノズル高さ調整]を押しても調整値が取扱説明書に記載されている値の範囲に入りません。何度行っても同じです。
こちらは調整補足用の資料を用意しておりますが、まず、ファームウエアのバージョンを確認して下さい。これはプリンタ接続時に、制御ソフト(Pronterface)の右側フィールドに表示されます。その上で再度値を確認してみて下さい。
ファーム1.0.6以下:1200~2200に入っているか→入っていない場合はこちら
ファーム1.0.7以上:1.5mm~2.75mmに入っているか→入っていない場合はこちら
ヘッド交換後に制御ソフト(Pronterface)で接続したら、メッセージが出て、反応しなくなりました。
一度初期化してみてください。右下の入力フィールドに「M999」を入れ、[コード送信]ボタンを押します。
2ヘッド造形で、サポート側のスカートを描かないようですが、描かせるにはどうしたらいいですか?
仕様上、2ヘッド造形ではスカート部分は2周ごとにツールチェンジします。従って、スカートのループ回数を3以上にすると、サポートでもスカートが描かれます。
2ヘッドで造形していますが、切り替え後に吐出開始が遅れるようです。
「プリンター設定」タブの、「Extruder1」、「Extruder2」カテゴリの中で、「エクストルーダ変更時の引き込み」の中にある「再開時に追加する長さ」を1mm程度入れてみて下さい。通常ここは0になっています。
2ヘッドを使って造形の際、待機中のノズルから樹脂が漏れて溜まったり造形物にかかったりします。
未使用ノズルにフィラメントが溜まる問題について、Gコード作成時に[モデル配置]タブから 「プリンター設定」の値として「MF-2000_H」を選んで下さい。 その後、Gコードを作成します。 「MF-2000」でも、 ある程度の対策はしてあるのですが、「MF-2000_H」では、待機中のノズル温度を下げるなど、さらに対策を施しております(時間がややかかるようになるかもしれません)。
「MF-2000_H」が無い場合、以下からMF-2000_H.iniをダウンロードします。
[→MF-2000_H.iniダウンロード ※ZIPファイルなので解凍して下さい]
このMF-2000_H.iniファイルの置き場ですが、MF-2000をセットアップした時の「設定ファイル」フォルダ内に 「スライサー設定」というリンクがありますので、そのリンクを選んで下さい。
C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Slic3r というフォルダに移動します。この中に filament、print、printer といったフォルダがあります。MF-2000_H.ini ファイルを、printerフォルダ内にコピーして下さい。 (C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Slic3r\printer)
これで「MF-2000_H」が選べるようになります。
送り部分の下で折れ曲がる(座屈)することがあります。
同梱の「座屈防止用パイプ」を使ってみて下さい。使用法は取扱説明書(20140718以降)をご覧下さい。
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