3Dプリンター導入事例 株式会社タカギ 様 https://www.takagi.co.jp

● Value 3D MagiX シリーズ　MF-1000 20台　［ 2014（平成26）年9月 ］

株式会社タカギ様は、北九州市に本社おき、全国に事業所を展開されるメーカー。TVCMでも知られるように主に家庭用浄水器、家庭用園芸品の他、省エネ商品の開発、プラスチック射出成形加工、金型事業、緑化事業などに取り組まれています。
今回、パーソナル３Ｄプリンター「MF-1000」を20台、同時に導入いただきました。導入の理由や導入後のメリットなど、本社生産本部 新規技術推進室 寺崎 佑次郎様に、お話しをおうかがいしました。

「アイデアが気軽に試作でき、コスト・時間も削減できました」

— なぜ武藤工業のMF-1000をお選びいただいたのでしょうか？
● 寺崎様　温度テーブル付、風の影響を防ぐアクリルのカバー付きは武藤工業のものしかなかったから。
それからABS材料の造形がしやすそうだと感じられたから。

— 導入目的は？
● 寺崎様　新商品の初期段階の試作、組立、金型用の治具の試作のため。

— なぜ20台も？
● 寺崎様　各部門に配布し多用途に活用するため。
また、社員に創造性を育んでもらうため。自宅で好きな物を作って遊んでもらう。
それは新商品のアイデアに繋がることを期待しています。

— 導入後の最大のメリットは？
● 寺崎様　アイデアを気軽に試作できるようになった。
試作品、冶具製作のコスト、時間が削減された。

とのことでした。
寺崎様、どうもありがとうございました。今後ともご愛顧の程お願い申し上げます。

（写真左）ショールームの展示棚。こちらは園芸用品関係。
（写真中）実際に出力されたサンプルの数々。
（写真右）日常業務を行うオフィスのデスクに、いつでも利用可能な状態で設置されている。動作中の音もほとんど気にならないとのこと。