用紙(メディア)の吸収ムラ・表面ムラ
用紙の特性(表面の不均一・吸収性)によるムラ
- ロール紙の巻き癖部分だけ濃淡が出る
- コーティングの不均一(安価メディア)
- メディアの一部分だけ発色が低下(湿気を吸ったケース)
対処
- 別ロットのメディアでテスト
- 使用前にメディアを室温・湿度に馴染ませる
- 違う種類のメディアで印刷する
インクの供給ムラ(粘度・供給安定性)
印刷ムラの原因として、“インク粘度の不均一・供給不良がムラにつながる”
- インクパックからの供給が一時的に不安定
- インクが古く粘度変化している(期限切れなど)
- ヘッド内の微細な目詰まりで噴射量が不均一
対処
- ノズルチェックを実施 抜け、着弾位置ズレ、飛行曲がりの確認
- 軽 → 強クリーニングを各3~4回実施
- インクパックの使用期限確認(古いインクはムラの原因)
※詳しくはご使用機種の取扱説明書を参照ください。
プリントヘッドの部分的な目詰まり

“ノズルが正常に出ないと色ムラ・色すじが発生する”
特徴
- 周期性のある帯状ムラ
- 同じ位置に毎回出る(ノズル系の可能性大)
対処
- ノズルチェックを実施
- 抜けがある場合ヘッドクリーニングを実施 軽 → 強クリーニングを各3~4回実施
- 自動Bi‑D調整、ヘッド位置調整
- ノズル選択機能(Nozzle Area Select)の活用。正常に吐出するブロックのみを選択して印刷を継続できます。
- ※対象機種:XPJシリーズ、HA-1642
⚠ 注意点 使用するノズル数が減るため、印刷スピード(スループット)は低下します。
環境(温湿度・静電気)
“温度・湿度の変動や静電気がムラを引き起こします”
HA‑1642の推奨環境
温度:20〜32℃
湿度:40〜60%
影響
低湿度 → インクの乾燥が早くなりムラ
高湿度 → メディアが湿気を含んで濃淡ムラ
静電気 → 着弾の乱れ












































































































