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インクジェット

FAQ PJ-2508F よくあるご質問

印刷で困ったら

Q

【動作】作画中にメディアが引っかかり取れない  

参考:HA-1642 トラブルシューティング困ったときは  

取扱説明書参考ページ:メディアが詰まった場合 P.206~を参照下さい。  

ご使用機種の取扱説明書を参照下さい。  

 →各機種の取扱説明書はコチラ

Q

【動作】サクガチュウのまま止まっている   

「サクガチュウ(作画中)」の表示のままプリンタが止まってしまった場合、データ転送のトラブルか、プリンタ側で何らかの待機状態に入っている可能性が高いです。以下のチェックリストを順に確認してみてください。 

 プリンタ本体の状況を確認 

  • インク切れ・廃液満タン: パネルに「インクショウ(インク少)」や「ハイエキタンクマンタン(廃液タンク満タン)」などのメッセージが交互に出ていませんか?特に廃液タンクが満タンだと、処理が終わるまで作画が一時停止します。 
  • メディア(用紙)の浮き・ズレ: センサーが用紙の浮きや斜行を検知して停止している場合があります。レバーを一度上げて、用紙をセットし直してみてください。 
  • 「キョウカイマチ(境界待ち)」: ヒーター設定などで「乾燥時間」を設けている場合、作画の途中で乾燥のために数分間停止することがあります。 

データ転送(ネットワーク・USB)の確認 

「サクガチュウ」は「データを受け取りながら印刷している」状態です。 

  • 通信の途絶: LANケーブルやUSBケーブルが抜けていないか、ハブの電源が落ちていないか確認してください。 
  • RIPソフト(PC側)の確認: パソコン側のRIPソフトで、送信ステータスが「100%」になっていますか?もし途中で止まっている場合は、RIPソフト側で一度ジョブをキャンセルし、再送信する必要があります。 

メディア搬送エラー(ロールの張り・紙反り・厚み) 

メディア厚みは 推奨1.0mm以下 です。 
反りやテンション不良があると、キャリッジが安全停止し「作画中」から進まないことがあります。 

  • ロール紙の確認:ロール紙のテンション・フランジ固定の再確認 
  • 浮き、反りの改善:用紙先端の反りをカットし直す 
  • メディアの再セット:加圧アームをあげメディアをフリーにし、張り直し、浮きや波打ちがないか確認 

キャリッジの移動不良(異物・紙粉・インク固着) 

プリントヘッド周辺に紙粉やインク固着があるとヘッド位置制御が乱れ停止要因になります。 
一般に、ヘッド部の異物・汚れは動作を妨げる典型的原因です。 

  • 汚れ、異物、固着の除去電源OFF → カバーを開け、紙片・毛羽・インク固着を確認。 
  • クリーニングの実施:メーカー推奨クリーニング液(機種毎・取扱説明書参照)で周辺を清掃。 

エラーの確認 

表示パネルやPC側にエラーや、**エラーコード(例:E067, E074など)**は出ていませんか? 

エラーコードが出ている場合、ご使用機種の取扱説明書をご確認ください。 

強制終了と再起動の手順 

どうしても動かない場合は、以下の手順でリセットを行ってください。 

  • PC側の印刷ジョブを削除: パソコンのRIPソフトまたはWindowsのプリントキューから、残っているジョブを削除します。 
  • プリンタの電源を切る: 本体パネルの電源ボタンでオフにします。 
  • 主電源を落とす: 本体の操作パネル電源や主電源スイッチをオフ、または電源ケーブルを外し、約1分間待機します。 
  • 再起動: 主電源(ある場合)→パネル電源の順に入れ直し、「Ready」になるか確認します。 
Q

【動作】プリントヘッドが用紙に当たる  

考えられる原因と対処ポイント(全般、HA-1642) 

メディア厚みが規格外または反り・波打ち 

HA-1642は「推奨1.0mm以下」のメディアが前提です  

厚すぎる、反っている、巻き癖が強いとヘッドが接触します 

 対処 

  • 厚みを再確認し、反りの強い部分を避けてセット 
  • ロールの場合、巻き癖を軽減するために軽く巻き戻し、テンションを調整 

プリントヘッド高さ設定が低い(機種毎の設定) 

Low:1.5mm、Middle:2.0mm、High:2.5mm に調整可能(HA-1642) 

用紙の浮きや反りがあると、Low では当たりやすい 

 対処 

  • Low→Middle → High に変更してテスト (高さが上がると画質は低下します) 

参考)ご使用の機種によって調整方法、高さは違います。ご使用機種の取扱説明書を参照ください。 

メディア送りの異常(たるみ・張りすぎ) 

ロールのテンションが弱すぎるとたるみ、強すぎると引きずられます 

用紙搬送の乱れで用紙が持ち上がり、ヘッドに接触します 

 対処 

  • ロールホルダー、フランジの固定を再確認  
  • テンション設定を適正に調整、片寄などの無いようにセット 

用紙先端・カット部の「バリ(段差)」が高い 

用紙先端の切り口が大きく反っていると最初に接触しやすい 

 対処 

  • カットし直す、または先端を軽く押さえて反りを低減 

プリンタ内部の異物・紙くず 

 対処 

  • 電源OFF → カバーを開け、異物や紙くずが無いか確認 
  • ヘッド周辺、カット部周辺、ローラー周辺など異物があれば取り除きます 

ヘッドのノズル周辺にインク固着 

ノズルにインクが固着すると、ヘッド表面の摩擦が増えて接触しやすくなります 

 対処 

  • クリーニング液(機種毎)でノズル周辺の清掃を行う 

最初に試すべき「おすすめ順」チェックリスト 

  1. ヘッド高さを確認、適切な高さに変更(画質確認要) 
  2. メディアの厚み・反りを確認(1.0mm以下) 
  3. ロール紙テンションと給紙状態を調整 
  4. 用紙先端の反り・バリをカットし直す 
  5. 内部に異物がないか確認 
  6. ノズル周辺をクリーニング 

これでも接触が続く場合、サポートセンターへご連絡ください 

Q

【印刷不良】横方向にスジが入る・ドット抜け

特定のノズルからインクが出ていない(ドット抜け)ことが原因かどうかを確認します。 

参考) 

ノズル詰まりや吐出不良 

ノズルチェックの実行 抜けがある場合は以下を実行してください。 

  • ヘッドクリーニングを2〜3回繰り返します 弱クリーニング → 強クリーニング 
  • 数回クリーニングしても改善しない場合は手動クリーニング(ワイパー・キャップ周りの清掃及び交換) 
  • インクパック残量の確認(空気噛み) 
  • ノズル選択機能(Nozzle Area Select)の活用。正常に吐出するブロックのみを選択して印刷を継続できます。 

  注意点 使用するノズル数が減るため、印刷スピード(スループット)は低下しますが、仕事を止めず印刷を続けられます。 

※上記でも改善しない場合は、数時間〜一晩放置してインクを馴染ませてから再度試すか、「微量充填」を実行してください。 

※機種により”ツケオキクリーニング”を行ってください。(設定機種:XPJ-シリーズ全般、HA-1642) 

 詳しくはご使用の取扱説明書の最新Verをご参照ください。 

各機種の取扱説明書はコチラ

メディア送りの不安定 

送り過多・送り不足は横筋の大きな原因になります。 

対処 

  1. 自動メディア送り補正(Feed 調整)を実行 正しく設定 
  2. メディアテンションの見直し 片寄り、浮きの確認 
  3. メディアが波打っていないか確認(湿度や保管状態も影響) 
  4. ロール紙を一度巻き戻してテンションを均一化 
  5. 湿度を適切に調整(40〜60%) 

※ノズルに問題がなく、等間隔で白いスジ(隙間)や濃いスジ(重なり)が出る場合は、用紙送り量の微調整が必要です。 

  1. PF調整(ペーパーフィード調整) 
  2. 白いスジが出る: 用紙を送りすぎているため、調整値をマイナス方向に設定します。 
  3. 黒い(濃い)スジが出る: 送り量が足りず重なっているため、プラス方向に設定します。 

※使用するメディア(塩ビ、紙、ターポリン等)や厚みを変えるたびにこの調整が必要です。 

ヘッドギャップが適正でない 

参考:HydrAton 1642 は Low 1.5mm / Mid 2.0mm / High 2.5mm の調整があります。 

 対処 

  1. 基本は Low 1.5mm  
  2. 厚めメディアで擦る場合のみ Mid へ 

(ギャップが広いと着弾位置が乱れ、横筋が出やすくなります) 

環境要因(温度・湿度) 

仕様:温度20〜32℃、湿度40〜60%(結露なし)を推奨。(詳しくはご使用機種の取扱説明書を参照) 

対処 

  1. 部屋の温湿度を仕様範囲に調整 
  2. エアコン風が直接当たっていないか確認(乾燥による静電気も悪影響) 

トラブル

Q

【Tips】消耗品の交換時期は?   

機種により使用品や交換時期が異なります。 

お使いのプリンタの取扱説明書をご確認ください。 

各機種の取扱説明書はコチラ

Q

【Tips】Errorメッセージが出ているけど、どうすれば?   

プリンター本体の液晶画面および、MutohStatusMonitorに表示を確認し、各機種の取り扱い説明書で内容をご確認下さい。 

記載がない場合や、対応方法を行っても改善しないときは、メッセージを控えサポートセンターへご連絡下さい 。

各機種の取扱説明書はコチラ

Q

【動作】メディア検出エラーになる

取り扱い説明書を参照し、今一度ゼロの状態より”弛みや反り”などが無い、メディアをセットし直してください。 

 →各機種の取扱説明書はコチラ

※メディアの種類により変わります。 

 再セットでもエラーが発生する場合は、サポートへご相談下さい 

PC・RIP・ソフトウェア

Q

【ソフトウェア】墨(リッチブラック)にしたい  

VerteLithでは「色置換」でジョブ内の任意の色を選択し、別のカラー値に置き換えることができます。 

【設定方法】 

  1. 色置換タブを開き、「色置換を有効にする」のチェックを入れます 
  2. 右のプレビュー画面上で、リッチブラックにしたい箇所にカーソルを当ててクリックします。 
  3. [追加]ボタンをクリックし、色置換リストに追加します。 
  4. 追加されたリスト右の編集アイコンをクリックして「色編集」ウインドウを開きます。 
  5. 出力色の「CMYK]にチェックを入れ、各色の値を入力します。 

例)C 20%、M 20%、Y20%、K100% 

  1. [保存]ボタンで画面を閉じます。 

※変更を確認する場合は[プレビューの更新] ボタンをクリックしてください。 

Q

【ソフトウェア】ドロップシャドウや透明効果が正しく印刷できない  

  • Illustratorのフィルタで設定したドロップシャドウが下地と馴染まない、 
  • 透明設定をしたオブジェクトが正しく印刷されない 等、 

Illustratorの透明設定に関連した問題が生じた場合は、レンダリングインテント設定をご確認ください。 

カラーマネジメントタブのレンダリングインテントで、ベクター及びラスターを同じ設定にします。 

上記の設定でも改善しない場合は、Illustrator上でラスタライズ化を行ってください。 

資料:透明分割・ラスタライズ設定方法.pdf 

Q

【ソフトウェア】作画したら色が違う

プリンタのコンディションを確認した上で、印刷設定をご確認ください。 

●印刷環境 

●プリンタープロファイルタブ:プロファイル、印刷回数 

●カラーマネジメントタブ:入力プロファイル、レンダリングインテント、純色 

●カラー調整タブ 

●インク量調整タブ 

●色置換タブ 

参考:25 カラー設定について – MUTOH Club ヘルプセンター 

Q

【PC】急にポートオープンエラーになった  

FlexiSIGN & PRINTのステータス欄に「ポートオープンできません」や「ポート書き込みエラー」と表示され印刷できない。 

【原因】 

  • PCからプリンタへの通信不良 

【対処】 

  • PCとプリンタの通信環境を確認してください。 
  • その後も通信が回復しない場合は、アプリケーションへのファイアウォール設定が変更されている可能性があります。 

以下の方法もお試しください。 

  参考:「【動作】サクガチュウのまま止まっている」 

Q

【Tips】PJ2508UF log is full 表示

印刷履歴のログファイルがフルサイズを超えてしまったため、メッセージが表示されています。 
以下、取扱説明書を参照のうえログファイルの削除を行ってください。 

取扱説明書参考ページ:第4章 エラー処理とトラブルシューティング Log File is Full! P.108~参照ください。 

 →取扱説明書はコチラ