よくあるご質問
XF-500シリーズ
Q1 用紙検出の時、用紙検出エラーになってしまう。
プロッタの図板を中性洗剤で掃除してください。変わらない場合、市販のクリームクレンザー“ジフ”で図板を掃除してください。
Q2 作図をすると全体が斜めになってしまう。
プロッタの図板を中性洗剤で掃除してください。変わらない場合、市販のクリームクレンザー“ジフ”で図板を掃除してください。急ぎの場合、用紙検出モードを”マニュアル”にして、用紙サイズを指定することにより、作図可能になります。
Q3 2種類のCADがあり、AをRS-232C、Bをセントロニクスにすることは可能ですか。その時、プロッタは切替が必要ですか。
切替は必要有りません。先にデータを受信したポートが優先になります。但し、2種類のCADで、プロッタ出力コマンドが異なる場合、プロッタ側で、ユーザ番号を変えて登録しておき、その都度、ユーザ番号を切り替える必要があります。
Q4 方眼紙に合わせた作図をしたいのですが。機種はXF-501S IIです。
プロッタに用紙をセット後、プロッタの機能の“伸縮補正 4点補正”を行い、方眼紙の升目に合わせます。次に”オリジン”で作図の原点を方眼紙の升目に合わせます。
Q5 つなぎ作図をしたいのですが。機種はXF-501S IIです。
CAD側でデータを1ページ毎に分割しておきます。プロッタは、用紙検出のモードを“マニュアル”にして、用紙サイズを“A1”、もしくは“フル”にしておきます。1ページ目を通常通りに作図します。用紙を左にずらし、合わせマークを左に寄せます。“軸補正”で合わせマークを読みとります。“AL”(左上)“AR”(左下)。“オリジン”で作図の原点を合わせます。(通常はARの点)以降は繰り返しの操作になります。方眼紙の場合は、1ページ毎に、“A4”の操作を行います。
Q6 インクペンで作図時、1番ペンと2番ペンが少しずれてしまう。
プロッタの機能で“ホセイ→ヘンシン→ペン”で、1番ペン、2番ペンそれぞれ補正してください。
Q7 インクペンで作図時、ペン交換すると、左へ1mmくらいずれてしまう。
補充型インクペンの場合、ホルダの回転防止用の突起がついていますので、ペンをペンラインにセットするとき、向きを合わせてください。
Q8 0.13mmの細いインクペンの場合、かすれてしまう。
0.13mmインクペンの場合、筆圧を”10g”、速度を”1”のそれぞれ最低値にしてください。