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ValueJet 大判インクジェットプリンタ 多目的印刷・MPインク ValueJet 大判インクジェットプリンタ 多目的印刷・MPインク
ひと色ちがう、MUTOHの「白」。マルチパーパス白インク採用、VJ-1617誕生。
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白インクを新採用。定評あるバリュージェットの機能もしっかり受け継ぎました。

1 白インクの採用で、
さらに多彩なメディアに対応。

■ メディアに応じて選べる2つの作画モード。 作画モードは、メディアに応じて4色モード(KCMY)と5色モード(4色+白)を納入時に選択可能。白は2ラインを使用することで、より高濃度で作画できます。

■ 白インクの安定性を守る自動循環機構を搭載。 定期的な循環で白インクの沈降を防ぐインク循環機構を搭載。長時間使用しない場合は、スリープモード(洗浄液置換)で沈降を防ぎます。

■  多彩な用途に対応するレイヤー印刷。 KCMYのカラー印刷の上に白インクを印刷し、さらにその上にKCMYでカラー印刷。多彩なレイヤー印刷により、さまざまなメディア、用途に対応可能です。 ※レイヤー印刷は必ずメディアテストを実施ください。 画像1

3 標準搭載の新開発ブロアヒーターで
乾燥能力がアップ。

■ やさしいホットエアで印刷面全体を乾燥。 プリンタ上方から40〜50℃のホットエアで印刷面全体をやさしく乾燥。ガラスなど、リジッド系メディアへの対応力がますます充実しました。 画像2

2 15mm厚のリジッド系ボード材、
ロールメディアに対応。

■ リジッドメディアへの対応力を広げるゴム製搬送ローラ。 ゴム製搬送ローラと前後の補助ローラでガラスなどへの対応力が拡大。原点合わせがラクなLEDポインタに加え、ヘッドがメディアの高さを自動検知・調整します。 画像3
LEDポインタ 画像4
ゴム製搬送ローラ

4 自動クリーニングで
メンテナンスの負担を軽減。

■ 白インクの沈降を防ぐ自動クリーニング機構。 ・洗浄液の吐出で、キャッピング部分を自動洗浄。
・電源ON時とスリープ後24時間でインクを自動循環。
・ヘッド内のインクを洗浄液に置換えた後、1日1回 白インクを循環させる短期(2〜7日)保存メンテナンス。
・電源OFFの前に全経路を洗浄する長期(7日以上)保存モード。 ※作業終了時のメンテナンスは必要です。

印刷方法 印刷イメージ 説明
レイヤー印刷OFF 画像5 KCMYの4色で印刷
アンダーレイ印刷 画像6 白インクを印刷し、その上にKCMYでカラーで印刷
オーバーレイ印刷 画像7 KCMYのカラー印刷の上に白インクを印刷
3層レイヤー印刷 画像8 KCMYのカラー印刷の上に白インクを印刷し、さらにその上にKCMYでカラーで印刷
白インク印刷 画像9 白インクのみで印刷

MUTOH独自のエフェクトがさらに充実

MUTOHオリジナルのプリント技術として好評の「WAVE Print」「Fuzz Print」に加え、新しく横筋と色ムラを軽減し濃度を上げることを目的とした「Fog」と「Wow」が新登場。作画品質の向上を図る合計18種類の豊富な作画エフェクトをご用意しました。インクジェットの弱点ともいえる横筋(バンディング)を目立たなくし、様々なメディアや多様な品質にお応えします。
※プリンタ本体の設定は7種類です。 画像1

3種類のバリアブルドットで、
きめ細やかな色表現が可能に

新型高機能ヘッドの採用で、大/中/小のドット径が異なる3種類(高品質/標準/高速用)のバリアブルドットを実現。この中から印字モード毎に最適なものを選択することにより、作画品質をさらに向上。4色インクでの色表現を最大限引き出し、高品質な作画を実現しました。
※1つの解像度ではドット径は大/中/小の3種になります。 画像11

サインに求められる最高画質、1,440dpiを実現

1,440/1,080/720/560/360dpiのプリント解像度を設定することができます。新型ヘッドで、より高速・高画質な作画ができ、特に低解像度では大きなドットを用いることで画質が向上。高速プリントなど、RIPで様々な作画設定ができます。

最高速度9.5m²/時の高生産性

新型プリントヘッドの採用で、最高速度9.5m²/時の高生産性(白インク使用時を除く)を実現しました。

カラーマネージメント作業を大幅に軽減する測色器

プリントヘッドに装着するタイプの測色器「SPECTROVUE」により、メディアをプリンタにセットしたままカラーパッチの作画、測色、RIPへのデータ送信を自動化することができます。機体差やメディアのロット違い等により発生する色の変化を手早く、正確に補正することができ、カラーマネージメント作業を大幅に軽減します。
※測色器「SPECTROVUE」はオプション対応です。
※測色器の操作にはMUTOH標準RIPが必要です。
 ICCプロファイルを作成する場合は、作成可能なRIPのバージョンでご 使用ください。
画像12

安定した生産性を提供する巻き取り装置
(オプション)

独自のテンションバー方式で、一定のテンションをかけながら質量30kgまでのメディアに対応する巻き取り装置をご用意しました。 画像13

リアルタイムにプリンタの状況が把握できるValueJet Status Monitor(VSM) ValueJet Status Monitor(バリュージェットステータスモニタ:VSM)は、ご使用のMUTOHプリンタの状態をパソコンやスマートフォン上で、確認出来るソフトウエアです。
ステータスモニタでは、MUTOHプリンタに対して以下の情報が確認できます。
■詳細情報 ■ステータス情報 ■ヒーター情報 ■ヘッド温度/カートリッジ情報 ■S/Cカード情報 ■Smart/C情報

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