株式会社パックマン様
真空成型とインクジェットプリンターの融合
パックマンは有名食品メーカーのパッケージをはじめ、今回ご紹介する「パックマン号」などユニークで画期的な製品を世に送り出しています。常に「Walking Ahead Forever ゆっくりでも良い!前向きにお客様の期待を上回るこだわりを実現する」をモットーの会社です。本社のある関市は700有余年の伝統を持つ刃物のまち。開業当時は地場産業の包装資材を中心に業務を拡大していましたが、いまや印刷成型の新技術で、全国的にも注目を集める会社に発展しています。
成型加工業でのインクジェットプリンターの活用
真空成型の高い技術力を持つパックマン
バリュージェットのインク(MUBIOミューバイオインク)はペット素材にダイレクト印刷ができる。従来、非常に高価なUVインクなどでしか実現できな かったことがこのインクで可能となった。但し、シート成型の「MOSAIC TILE」や「パックマン号」のオリジナル成型品はパックマン社の高い真空成型の技術力があってはじめて実現している。塗る色(インク)毎に微妙に変化す る熱伝導率を考慮した展開図の設計など、永年の経験で培われた技術ではじめて実現しているようだ。
”Walking Ahead Forever”川島社長の展望