武藤工業株式会社

Ver7.0 主な新機能

自由曲線要素

クリックした点を滑らかな曲線で繋ぐ自由曲線要素を追加しました。

【入力】
自由曲線の通過点をクリックし、コマンドラインの[終了]を選択と自由曲線が入力されます。サブコマンドで、閉じた自由曲線、開いた自由曲線を切り替え可能です。

【編集】
自由曲線はダイナミックドラッグで編集可能です。自由曲線を選択すると赤いポイントが表示されるので、赤いポイントをドラッグしながら自由に編集する事ができます。

【変換】
ラスタ→ベクタ変換では自由曲線には変換されません。曲線は、円弧、もしくはポリラインに変換されます。また、ファイル出力した場合、M-Draf形式で保存すると自由曲線として保存可能ですが、DXF/DWG形式に保存した場合、ポリラインに変換されます。

対象レイヤのイメージ回転

イメージ回転で指定したレイヤだけが回転するよう変更されました。イメージ回転を起動すると、「レイヤ操作ダイアログ」が表示されます。ここで対象レイヤを選択することができます。

消去

ラスターデータをドット単位で編集する消去コマ ンドが復活しました。マウス左ボタンを押しなが らカーソルを移動すると通過箇所が消去され、 右ボタンでは追記されます。

最新ファイル形式に対応

DXF/DWGファイルは、AutoCAD 2021ファイル形式に対応しました。M-Drafファイルは、M-Draf Spirit 2021ファイル形式に対応しました。

ファイルダイアログの変更

ファイル開く、保存など、ファイルダイアログで拡張子を切り替えても、毎回初期値の拡張子に戻る動作をしていましたが、起動中は前回の拡張子を覚えているように変更しました。

4K解像度ディスプレイに対応

フルHD(1920×1200)以上のディスプレイを使用し、ディスプレイ設定を150%等に設定してもアイコン間隔が崩れず表示可能になりました。

Ver10 主な新機能

Ver9.0 主な新機能

Ver8.0 主な新機能

Ver6.0 主な新機能

Ver5.1 主な新機能

Ver5.0 主な新機能