平成9年3月27日

DXF専用変換・修復アプリケーション
「ReViPS(レヴィップス)Ver 2.0」の発売について

武藤工業株式会社

 武藤工業株式会社(社長:武藤 洋)では、異機種間CADデータの受け渡し時に使用する中間フォーマットDXFの変換効率を向上させ、R13J形式に対応した、DXF専用の変換・修復アプリケーション「ReViPS(レヴィップス)Ver2.0」を発売いたします。価格は9万8千円、4月11日(金)より発売を開始し、初年度は2,000本の販売を予定しています。
 設計業界では、異機種間のCADデータの受け渡しを行うためには、違う言語のやり取りを可能にする共通言語である「中間フォーマット」が必要です。「DXF」はCAD用中間フォーマットの一つで、米オートデスク社が作成しています。オートデスク社のパーソナルCAD「AutoCAD」だけでなく、数多くのパソコンCADがサポートし、異機種間のデータ交換に広く利用されています。
 しかし、「DXF」自体の業界標準がないため、入出力をサポートする各社で解釈や品質にばらつきがあり、100%のデータ互換を保てなかったり、変換できないといった現象が起きており、ユーザーからDXFの変換効率の向上が求められています。
 当社では、変換できないDXFデータの矛盾箇所や欠落箇所を発見し自動的に修復したり、DXF特有の詳細な変数を任意に与えてDXFデータを再生成する、DXF専用変換・修復アプリケーション「ReViPS(レヴィップス)Ver1.0」を1996年8月1日より発売しています。同製品は発売以来、インターネットのホームページによる体験版の配布などにより販売が好調で、この製品の市場への認知度が高まるにつれ、AutoCADの最新バージョンであるR13Jへの対応や、変換・修復のスピード、DXFデータの品質、機能の向上についてCADユーザーから様々な要望が寄せられてきました。

 このような背景から、「ReViPS(レヴィップス)Ver 2.0」では、R13Jに対応することにより、R13J形式のDXF入力に未対応なCADでの受け渡しを可能にするなど、利用の幅をより広げました。また、修復・変換速度が約2〜10倍程度アップし、作業時間が短縮されました。さらに、文字の高さ・幅に対する倍率の調整をはじめ、変換パラメータをより充実させた他、読込み中にデータの画面表示のON/OFFの切り替えを可能にするなど操作性の向上を図っています。これらの改良によって、異機種間でのCADデータの交換効率と操作性がさらに向上しました。

 当社では、「ReViPS(レヴィップス)Ver2.0」を、市場に増えつつあるAutoCAD R13J形式のDXFに対応させることで、CADユーザーに対して更なる市場拡大を図っていきます。

主な特長は以下の通りです。

製品概要

製品名: 「ReViPS(レヴィップス)Ver 2.0」
価格: 98,000円
発売日: 平成9年4月11日(金)
初年度販売予定本数: 2,000本

動作環境

基本ソフトウェア Windows95, WindowsNT3.51/4.0
メモリ 16MB以上
ハードディスク 5MBの空き容量が必要
対応形式 <入力>R13JまでのDXF形式/R12JまでのDWG形式
<出力>R12JまでのDXF形式


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製品に関するお問い合わせ先
info.revips@mutoh.co.jp