ユーザー活用事例 ユーザー活用事例

株式会社パックマン様
真空成型とインクジェットプリンターの融合

ValueJet サイン&ディスプレイ

画像1

パックマンは有名食品メーカーのパッケージをはじめ、今回ご紹介する「パックマン号」などユニークで画期的な製品を世に送り出しています。常に「Walking Ahead Forever ゆっくりでも良い!前向きにお客様の期待を上回るこだわりを実現する」をモットーの会社です。本社のある関市は700有余年の伝統を持つ刃物のまち。開業当時は地場産業の包装資材を中心に業務を拡大していましたが、いまや印刷成型の新技術で、全国的にも注目を集める会社に発展しています。

成型加工業でのインクジェットプリンターの活用

パックマンではバリュージェットVJ-1608Jを導入して、シート成型加工品のプレゼンテーション用制作物や試作品制作に活用している。従来のシルク印 刷では、コストや納期の問題で、タイムリーなクライアントへの対応がなかなか、できなかった。バリュージェット導入後は、クライアントからのオリジナルデ ザインの要望にも迅速にお応えすることが可能になり、成約率も格段にアップしている。
画像3

真空成型の高い技術力を持つパックマン

バリュージェットのインク(MUBIOミューバイオインク)はペット素材にダイレクト印刷ができる。従来、非常に高価なUVインクなどでしか実現できな かったことがこのインクで可能となった。但し、シート成型の「MOSAIC TILE」や「パックマン号」のオリジナル成型品はパックマン社の高い真空成型の技術力があってはじめて実現している。塗る色(インク)毎に微妙に変化す る熱伝導率を考慮した展開図の設計など、永年の経験で培われた技術ではじめて実現しているようだ。

  • 画像3
  • 画像3
  • 画像3

”Walking Ahead Forever”川島社長の展望

最近、銀座の高級カラオケ店の壁面インテリア装飾にシート成型の「MOSAIC TILE」を大量受注した。今後も、大理石や鏡面風などの壁面インテリア装飾用材料の拡販を積極的に展開するとのこと。川島社長自身、岐阜県関市の本社を 離れて、週の大半を東京六本木オフィスを拠点に動き回っている。今後の商品開発も含め、最前線の東京での活動を通じて「スタートラインから現場を知る」ス タンスを貫く方針は変わらないだろう。
画像4
■会社名
株式会社パックマン様

■住所
〒501-3936 岐阜県関市倉知2658-1

■連絡先
TEL:0575-24-8939/FAX:0575-24-8941

■設備
<インクジェットプリンター>
バリュージェットVJ-1608J
<成型部門>
連続真空圧空成型機:自動プレス付(600×900)
単発真空圧空成型機:全サーボ機能(900×700)2台
  • ユーザ活用事例・お客様の声 ユーザー事例紹介画像
    屋外看板・電飾看板(サイン)などの製作物と捺染(服飾)・インテリア等、新分野でのユーザ事例などをレポートしていきます。
    ユーザ事例を見る お客様の声を見る
  • 制作事例ギャラリー
    屋外看板の制作事例をはじめ、捺染(服飾)・建築インテリア・紙器(パッケージ)・オリジナルグッズなどの制作事例を掲載します。
    制作事例ギャラリーを見る