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ReViPS FAQ

Q1 XXX というCADを使用しています。ReViPSで、このCAD用の設定はどうすればよいですか。

Q2 フリーソフトウァアのJW_CAD DOS版を使用しています。ReViPSで、JW_CAD用の設定はどうすればよいですか。

Q3 DXFファイルが、CADで読めません。

Q4 線種がうまく伝わらない。

Q5 ペン番号や線太さがうまく伝わらない。

Q6 図面尺度がうまく伝わらない。

Q7 文字が化ける。

Q8 文字のサイズが変わる。

Q9 寸法線が正しく伝わらない。

Q10 AutoCADによるDXF読み込み時の寸法線は問題ないが、編集しようとすると寸法値や端末記号が小さくなるなど、変形が発生する。 

Q11 データ交換は、DWGファイルで行うべきでしょうか?

Q12 R14以前のAutoCADでは読めていたDXFなのに、AutoCAD2000以降ではうまく読めない。

Q13 メールに貼付されたDXFをCADで読み込みエラーになり、ReViPSで読もうとしても「一行の長さが256バイトを超えているため、判定できません。処理を中止しました。」のメッセージが現れる。

Q14 ReViPS Ver.7 は、AutoCAD2008 へどのように対応していますか? 

Q15 ReViPS Ver.5 では、インストールして起動すると、[編集−一括変換]ダイアログの日本語が文字化けしたり、連続変換ReViPS の起動画面で日本語が消えたりすることがあった。

Q16 ReViPS Ver.7 で読めないDXF やDWG があります。なぜですか?

※フリーソフトウェア JW_CAD の著作権は、作者である jw_software club が所有しています。

Q1 XXX というCADを使用しています。ReViPSで、このCAD用の設定はどうすればよいですか。

A1

ReViPSは、「直接にDXFデータを渡した時に発生する問題に応じて、データを書き換える」という観点から作られた、DXFtoDXFデータ変換プログラムです。
「自CADと相手CADとの組み合わせに応じた、DXFの書き換えはどうすればよいか」は、後述1.から4.の、さまざまな条件の組み合わせから生まれる問題であるため、全ての組み合わせを調査しようとすると、そのパターンは膨大な数になります。特に2.〜4.は、実際に変換を実行される方しか、条件を決定できません。

 しかし、一部の組み合わせに対する変換設定サンプルは、ReViPS格納フォルダ下のSample内に、設定ファイル xxxxxxxx.chg として用意しています。
ReViPSで設定ファイルを読み込み、問題条件の詳細に応じて設定内容を追加・変更してご利用ください。
Sample内の Addition.txt の解説もご参照ください。

[CAD組み合わせごとの問題条件]

1. CADごとに、DXF機能が異なる

2. 同じCADでも、バージョン/OS/改訂日付ごとに、DXF機能が変わる

3. CADでDXF入力や出力する時の、変換設定も影響する

4. ユーザのCAD運用ごとに、DXF変換に求めるものがまちまち(「寸法は絵だけ渡ればよい」か「寸法は寸法として渡したい」のか、など)

DXFファイルによるデータ交換で起きる問題を実際に調査・分析してみると、問題自身の種類はさほど多くなく、主な原因や現象は限定されます。
ReViPS製品版のマニュアル「運用ガイド」の「第3章 Q&A」では、データ交換で起きる問題の原因や現象ごとに、対処方法を説明しています。

「運用ガイド」 第3章 Q&A

 Q1 図面が全く読めない/変換できない
 Q2 図面の一部が表示されない/変形する
 Q3 色がうまく伝わらない。
 Q4 線種がうまく伝わらない。
 Q5 レイヤがうまく伝わらない。
 Q6 ペン番号(太さ)がうまく伝わらない。
 Q7 文字が化ける。
 Q8 文字のサイズが変わる。
 Q9 文字が改行表示されない。
 Q10 寸法線が正しく伝わらない。
 Q11 余分な線、不要な図形が表示されている。
 Q12 修復ではどんな処理をしている?


Q2 フリーソフトウァアのJW_CAD DOS版を使用しています。ReViPSで、JW_CAD用の設定はどうすればよいですか。

A2

Q1の[CAD組み合わせごとの問題条件]の2.〜4.に対して、JW_CADのDXF変換機能は、「→」の右のようにおおよその条件が決まってしまいます。

[DXF問題の条件]

  • 同じCADでも、バージョン/OS/改訂日付ごとに、DXF機能が変わる

    →JW_CADのDXF機能は、ほとんど変わらない

  • CADでDXF入力や出力する時の、変換設定も影響する

    →JW_CADのDXF機能は、変換設定が少ない 

  • ユーザのCAD運用ごとに、DXF変換に求めるものがまちまち

    →JW_CADは基本図形しか扱えないので、CAD運用が限定される
  • 多くのCADは、DXF入出力を自CADの機能で行う

    →JW_CAD自信のDXF入出力機能には制限があるため、相手CADとの受け渡しに、フリーやシェアウェアのDXF変換ソフトを使うユーザも多く、そのソフトによっては多様な問題が生まれる可能性もある

JW_CAD DOS版とAutoCADとのデータ交換用の設定サンプル(拡張子chg)は、ReViPS格納フォルダ下のSample内に、下記の設定ファイルを用意しています。ReViPSで設定ファイルを読み込んで、ほとんどそのままの内容でお使いいただけます。
Sample内の Addition.txt には、JW_CAD DOS版の環境設定ファイル(*.jwf)の説明もあります。JW_CAD Windwos版の環境設定ファイルも同じ拡張子を持ちますが、フォーマットは異なります。ご注意ください。

1. AutoCAD → JW_CAD用設定ファイル

ACD_To_JWCAD.chg

a. JW_CADによるDXF読み込み結果の文字サイズは、JW_CAD側の環境設定によって変わりますので、あらかじめ環境設定ファイルを編集することが必要です。
ReViPS格納フォルダ下のSample内の Addition.txt で、「20. AutoCAD → JW_CAD DOS版: ACD_To_JWCAD.chg」の「20.2 文字サイズ」をご参照ください。

b. JW_CADのDXF読み込み操作手順は、読み込み結果のデータ品質に影響します。checkdataフォルダ内のJW_CAD環境設定ファイル  Fx1_to05.jwf 先頭の説明(1)〜(3)をご参照ください。(2)や(3)を適切に行わないと、JW_CAD図面内の図形大きさに誤差が発生することがあります。

2. JW_CAD → AutoCAD用設定ファイル

1/100JWC_To_ACD.chg

a.線種スケールをJW_CAD側の図面尺度に応じて、設定し直すことが必要です。ReViPS格納フォルダ下のSample内の Addition.txt で、「21. JW_CAD DOS → AutoCAD : 1/100JWC_To_ACD.chg」の「21.2線種尺度」をご参照ください。


Q3 DXFファイルが、CADで読めません。

A3

次のどれかが原因です。(製品をお持ちの方は、詳細を「運用ガイド」でご確認ください)

原因1. データが破損しているか、内容に不正な部分があります。
原因2. バージョンや改行コードがあっていません。
原因3. 受け取りCAD側に原因があります。
原因4. 受け取りCAD にとって、難しすぎる図形があります。


原因1. は、ReViPSの修復([ファイル]−[開く]の後、[ファイル]−[名前を付けて保存])を行うことで、ほとんどが解決されます。

原因2. では、受け取りCADが扱えるバージョンや改行コードは、CADの説明書でご確認ください。

2-1) DXFのバージョン確認は、読み込み時に表示する要素リストの「読み込み時のDXFバージョン」をご覧ください。次の操作で変換設定できます。

  • [編集]−[一括変更]−[バージョン]タブを選択
  • 「バージョン変更を行う」で受け取りCADが扱える「変換先バージョン」を指定

2-2) DXFの改行コード確認は、[表示]−[ログメッセージ]で表われるログ表示の「== 読み込みのメッセージ ==」の「改行コード:」をご覧ください。次の操作で変換設定できます。

  • [編集]−[一括変更]−[その他]タブを選択
  • 「改行コードを変更する」で、受け取りCADが扱える改行コードを指定

 

原因3.4. は、上記の原因でない場合に考えられます。
ReViPS格納フォルダ下のSample内にある、設定ファイルサンプル「単純な図形にする.chg」を読み込み、DXFを変換した結果でお試しください。
Sample内の Addition.txtの説明もご参照ください。


Q4 線種がうまく伝わらない。
A4 DXF線種は、線種名と線種ピッチ値という2種類の情報を持っています。(製品をお持ちの方は、詳細を「運用ガイド」でご確認ください)

線種名には、25種類あるDXF標準線種名が一般的には書かれますが、任意の線種名が書かれることもあります。
線種ピッチ値には、どれだけの長さ線を書くかという「ダッシュ値」と、どれだけ間隔を空けるかという「空白長さ」が、交互に書かれることで線種パターンを表します。
CADがどちらの情報に基づいて線種表示するかによって、見え方が変わります。
ReViPSのデフォルト・ビューアは線種名で判定して線種を表示し、AutoCADは線種ピッチ値に従って線種を表示しています。

うまく伝わらない原因は、次のどれかです。原因が1.や2.かは、受け取りCADの説明書でご確認ください。どちらにも該当しない場合、原因3.と考えられます。

原因1. 受け取りCADが線種名に基づく場合、線種名が適切でない
原因2. 受け取りCADが線種ピッチ値に基づく場合、線種ピッチ値が適切でない
原因3. 同じ図面内の線種でも、うまく渡るものと渡らないものがある


原因1. は、次の操作で線種名を変換設定できます。

  • [編集]−[一括変更]−[線種]タブを選択
  • 「線種を変更する」をチェック
  • 「名称変更」を使って線種名を変更

原因2. は、次の操作で線種ピッチ値を変換設定できます。

  • [編集]−[一括変更]−[線種]タブを選択
  • 「線種を変更する」をチェックして「ピッチ設定」ボタンを押す
  • 「ピッチの値変更」で、「ダッシュ」値と「空白」値をキー入力(「ピッチの拡大」で、倍率の乗算も可能)

原因3.  DXF独自のBYLAYER線種名やBYBLOCK線種名で書かれた線種だけが、うまく渡っていない可能性があります。
次の操作で、BYLAYER線種名とBYBLOCK線種名を、普通の線種名に変換設定できます

  • [編集]−[一括変換]−[詳細1]タブを選択
  • 「BYLAYER、BYBLOCK属性を直値化する」をチェック
  • [線種]ボタンを押す

Q5 ペン番号や太さがうまく伝わらない。


A5


DXFには、ペン番号というデータ項目はありません。線太さは、AutoCAD2000形式以上で定義されました。

ポリラインとマルチラインにある「線幅」というデータ項目は、DXF全図形に共通する線幅ではありません。

DXFを受け取るCADは、色やレイヤ名など、別のデータ項目に基づいて自CADのペン番号や線太さを定めているか、DXF線太さを受け取るか、確認してください。そのような機能があれば、ReViPSで変換をお手伝いできます。

(1)相手CADが、DXF線太さデータを相手CADのペン番号や線太さとして受け取れる場合

自CADのペン番号や線太さが、どのようなデータでDXFに書かれているかに応じて、そのデータをReViPSでDXF線太さデータに変換します。ReViPSで線太さに変換する場合、入力バージョンがAutoCAD2000以上でなければ、[バージョン]ダイアログで変換先に[AutoCAD2000]を指定しておくことが必要です。

自CADが作るDXF CADのペン番号や線太さに応じて○○○を書き出す
DXF線太さ 色分けしたDXF 線種名を変えたDXF レイヤ分けしたDXF

ReViPSで行うDXF変換

ReViPSの変換不要

[線太さ]の
[色→線太さ]で線太さに変換

[線太さ]の
[線種→線太さ]で線太さに変換
[線太さ]の
[色→線太さ]で全てにBYLAYERを設定。
[レイヤ(レイヤ→レイヤ)]の[レイヤ属性設定]で、レイヤごとのBYLAYER 線太さに値を設定して変換

(2)相手CADが、DXF線太さデータをCADのペン番号や線太さとして受け取れない場合

次の2つの組み合わせによって、使用するReViPSの機能が異なります。

A. 自CADがCADのペン番号や線太さを、どのようなデータでDXFに書くか
B. 相手CADがDXF線太さ以外のどのデータを、相手CADのペン番号や線太さとして受け取るか


ReViPS で、A.のDXF データをB.の相手CAD がペン番号や線太さとして受け取れるDXF に変換します。
一括変換だけでなく、特性変換も組み合わせることで変換できる範囲が広がります。


Q6 図面尺度がうまく伝わらない。

A6

DXFには、図面尺度というデータ項目はありません。

DXFのバージョンAutoCAD2000から、「尺度タイプ」という印刷用尺度は追加されましたが、図面尺度と同じ使い方ができるデータ項目ではありません。

DXFを受け取るCADは、次のDXFデータ項目のどれかに基づくか、またはCADの環境設定で、図面尺度を定めています。

  • $LTSCALE (線種尺度)
  • $DIMSCALE (寸法尺度)
  • $DIMLFAC (長さ計測値に対する尺度)
  • $EXTMIN,$EXTMAX (図形範囲)
  • $LIMMIN,$LIMMAX (図面範囲)

CADがどのようにして図面尺度を決めているかは、CADの説明書で確認してください。

もしも$LTSCALEならば、次の操作で変換設定できます。

  • [編集]−[一括変換]−[線種]タブを選択
  • 「線種を変更する」をチェックして「ピッチ設定」ボタンを押す
  • [ピッチの拡大]で[線種尺度($LTSCALE)]をキー入力

Q7 文字が化ける。

A7

次の原因が考えられます。(製品をお持ちの方は、詳細を「運用ガイド」でご確認ください)
原因1. 日本語文字の種類が不適切。
原因2. 読み込むCADがAutoCADならば、全角フォントが未定義。
原因3. 読み込むCADがAutoCAD以外ならば、DXFを読む前に文字種のCAD登録が必要なものがある。
原因4. Windowsフォントの定義が必要な、CADや文字がある。
原因5. 海外のCADは日本語を受け取れないものがある。
原因6. DXF上の文字データそのものに原因がある。
原因7. リモート文字列(RTEXT)要素で、一部の日本語文字が化けて表示される。


原因1. は、さらに3つの原因が考えられますが、1つ(図面コードページ $DWGCODEPAGE が日本語でない)はReViPS を通すことで、自動的に解決します。残る2つは、日本語文字コードの「シフトJIS」と「日本語EUC」とが、CAD が読めるものとDXF とで不一致なための文字化けと、AutoCAD2007 形式では日本語文字がUTF-8 表現のユニコードで書かれるため、CADが読めるものと不一致なことによる文字化けです。UTF-8 表現のユニコードで書かれていた場合は、ReViPS は読み込み時にシフトJIS へ自動変換します。
CADが読める日本語文字コードは、CADの説明書でご確認ください。
DXFの日本語文字コードは、読み込み時に表示する要素リストの「読み込み時の漢字コード」で確認でき、次の操作で変換設定できます。

  • [編集]−[一括変換]−[文字]タブを選択
  • 「日本語文字の種類変更」をチェックして、読み込みCADに合わせる

原因2. ならば、次の操作で変換設定できます。

  • [編集]−[一括変換]−[フォント]タブを選択
  • [フォントを変更する]をチェックして、「フォントごとの変更」ダイアログを表示
  • 「全角フォント名」が「(未設定)」に対して、変更後のフォント名に bigfont かextfont をキー入力

原因3. の、「DXFを読む前に文字種のCAD登録が必要」かどうかは、CADの説明書でご確認ください。
登録のために必要な次のような情報は、ReViPS要素リストの[テーブル一覧:字体]で調べることができます。

【DXF字体名】
字体に割り当てられたフォントファイル名

【DXF内の文字サイズ】
・・・次の設定で変換後に、要素リストの[テーブル一覧:字体]を調べる

  • [編集]−[一括変換]−[字体]タブを選択
  • 「字体を変更する」をチェック
  • 「字体名を文字要素に書く」をチェック
  • 「文字サイズを表す字体名に変更する」を指定

原因4. 「Windowsフォントの
定義が必要なCAD」・・・・
AutoCADの全角フォント名を正しく定義した文字列を読んでも、日本語を表示できないCADがあります。一旦Windowsフォントを登録してお試しください。
     
  「Windowsフォントの
定義が必要な文字」・・・・
などは、Windowsフォントでないと表示できないCADが多いようです。ただし、AutoCAD2005で追加されたEXTFONT2フォントは、AutoCADフォントですが、これらの文字を表示できます。

DXFの字体にWindowsフォントを登録する操作は、次のように行います。

  • [編集]−[一括変換]−[フォント]タブを選択
  • 「フォントを変更する」をチェック
  • 英数フォント名の「変更後の字体名」に、Windowsフォント名を入力
  • 全角フォント名の「変更後の字体名」は、定義済みフォント名を削除し、「(未設定)」にする

Windowsフォントを登録する場合、たとえばMS明朝なら、入力する名前には「MS MINCHO」(1バイト文字型)と「MS 明朝」(2バイト文字型)の2種類があります。CADによっては、次のような規則に沿って名前を入力しないと、うまく指示できないことがあります。制限の詳細は、CADごとに異なります。

1. 拡張子 .ttf は付けない
2. ファイル名が2バイト文字型の場合には、アルファベットも2バイト文字で書く
3. 名前の空白は、1バイト型か2バイト型かに関わらず、1バイト文字で書く

例. 主なWindowsフォントの MS明朝、MSゴシック、MSP明朝、MSPゴシックの1バイト名と2バイト名は、次の通り。(△は、1バイトの空白文字を示す)

1バイト名 MS△MINCHO MS△GOTHIC MS△PMINCHO MS△PGOTHIC
2バイト名 MS△明朝 MS△ゴシック MS△P明朝 MS△Pゴシック

原因5. は、英数字や記号が日本語文字コードで書かれているDXFを、日本語を受け取れない海外CADへ渡した時の文字化けです。次の操作で、英数字、ASCII記号、DXF独自表現の記号 φ°±、が渡るように変換設定できます。

  • [編集]−[一括変換]−[文字]タブを選択
  • 「外国製CADへデータを渡す」をチェック

原因6. は、さらに2つの原因が考えられますが、ReViPSを通すことで、1つ(DXF作成時に文字データそのものが化けた中で、修復可能な文字)は自動的に解決します。
残る1つは、DXF独自の記号(ユニコードと%%文字)による文字表現を、読み込みCADが正しく表示できない時の、文字化けです。

次の2つのタブ操作で、変換設定できます。

  • [編集]−[一括変換]−[バージョン]タブを選択
  • 「バージョン変更を行う」をチェック
  • 「Unicode文字の置換方法」を設定できるなら「%%文字及び日本語文字コードへ変換」を設定

  • [編集]−[一括変換]−[文字]タブを選択
  • 「%%文字を日本語に置換」をチェック

原因7.

リモート文字列(RTEXT)要素は、オートデスク株式会社のサポート対象外のボーナス機能である、エクスプレスツールから作られる、特殊な文字列要素です。海外製CAD の中には、一部の日本語文字が文字化けして表示されるものがあります。
     
  【文書ファイル】
【ある海外製CAD 画面上のリモート文字列】

次のタブ操作で、DXFバージョンを下げる変換設定を行ってください。文字化けしない文字列要素が作られます。

  • [編集]−[一括変換]−[バージョン]タブを選択
  • 「バージョン変更を行う」をチェックし、変換先バージョンにR14以下を設定

変換先バージョンがR14やR13JならMTEXTに、R12Jやそれ以下ならTEXTに変換され、文字化けしない文字列が作られます。

【ReViPSの変換結果をCADで読み込んだ画面】

Q8 文字のサイズが変わる。

A8

次の原因が考えられます。(製品をお持ちの方は、詳細を「運用ガイド」でご確認ください)
原因1. 画面通りの大きさでDXFに書かれておらず、一律に大きさが変わっている
原因2. 画面通りの大きさでDXFに書かれておらず、全角(日本語文字コード)文字と半角(ASCIIコード)文字とで大きさの変化が異なる
原因3. AutoCADと等幅フォント(※1)CAD間のデータ交換で、文字はプロポーショナル・フォント(※2)


※1
等幅フォントは、どの文字も文字幅が同じフォント。
縦書きが基本の日本語や、欧文でもタイプライターなどは、文字幅が同じで書かれており、文字数と文字幅の乗算だけで、文字列の長さを求めることができる。
国産CADの多くはこのフォントを使っているが、海外のCADでも用意されていることがある。
AutoCADの全角フォント(BIGFONT、EXTFONT、EXTFONT2)と、英数フォントでもMONOTXTフォントは等幅フォント。

※2
プロポーショナル・フォントは、文字ごとに文字幅が異なるフォント。
アルファベットという文字は、その特性上、見た目の自然さや読みやすさのため、文字ごと、大文字と小文字ごと、フォントごとに幅を変えている。
その文化に従って幅の違いを表現するためのフォントで、海外生まれのCADで、よく使われている。
AutoCADの英数フォントは、一部(MONOTXT.shxなど)を除きプロポーショナル・フォント。

原因1. に対しては、図面全体の文字列や寸法値へ、指定した倍率を乗算するように、次の操作で変換設定できます。

  • [編集]−[一括変換]−[文字]タブを選択
  • 「文字尺度を設定する」をチェック
  • 対象文字列を「文字列」、「寸法値」、「両方」のいずれかから選択
  • 「高さ倍率」、「幅倍率」をそれぞれキー入力

原因2. に対しては、全角文字と半角文字とに、DXFサイズに対する表示倍率を、次の操作で変換設定できます。
DXFサイズに対する表示倍率は、CADの説明書で確認してください。

  • [編集]−[一括変換]−[詳細1]タブを選択
  • 「文字列長を合わせる」をチェック
  • DXF作成側と受取側の全角と半角に、DXF文字幅値に対する画面表示幅の倍率をキー入力

原因3. は、次の操作で変換設定できます。

  • [編集]−[一括変換]−[詳細1]タブを選択
  • 「文字尺度を設定する」をチェック
  • 「AutoCADフォントごとの微調整」をチェック
  • DXF作成側と受取側のどちらがAutoCADかを指定
  • 「デフォルト」で、Windowsなどの微調整対象外フォントを、どのフォントと見なすか指定

Q9 寸法線が正しく伝わらない。

A9

次の現象があります。(製品をお持ちの方は、詳細を「運用ガイド」でご確認ください)

原因1. 寸法線が変形する
原因2. 寸法値が消えたり、小さくなってしまう
原因3. 寸法線が絵になってしまう


現象1. は、DXF寸法要素が正しく書かれていないことが原因です。次の操作で、正しいDXF寸法線に書き直す変換を設定できます。

  • [編集]−[一括変換]−[図形構造]タブを選択
  • 「寸法線を変更する」をチェック
  • 「寸法線形状を分析し、DXF寸法を作り直す」ボタンを押す

現象2. には、2つの原因が考えられます。1つは、AutoCAD以外のCADで時おり見受けられ、DXF寸法値がMTEXT要素で書かれている時に発生します。次の操作で、MTEXT要素をTEXT要素に書き直す変換を設定できます。

  • [編集]−[一括変換]−[バージョン]タブを選択
  • 「バージョン変更を行う」をチェック
  • 「変換先バージョン」で、R12Jかそれ以前(GX5,GX3)を指定

残る1つは、AutoCAD2000〜AutoCAD2006がバージョンR12J以下のDXF寸法線を受け取った時に、寸法値が消えたり小さくなる現象です。次の操作で、現象を止める変換を設定できます。

  • [編集]−[一括変換]−[バージョン]タブを選択
  • 「バージョン変更を行う」をチェック
  • 「変換先バージョン」で、R13J以上を指定

現象3. は、4つの原因が考えられます。
ReViPSがDXF読み込みで表示する要素リストの「ENTITIESセクション」で、寸法線と複合図形の個数を確認して原因を判別できます。

個数 寸法線0個複合図形あり
原因1) DXFに寸法要素が書かれていない。「寸法線の絵」は、複合図形か、LINEやTEXTなどの単独図形、で書かれている。
対処1) 単独図形でなく複合図形で書かれていれば、DXF寸法線を作れる可能性があります。

個数 寸法線あり
原因 DXFに寸法線があるのに、CADが読んだ結果に寸法線が作られていない場合、2つの原因が考えられます。
原因3)かどうかは、CADの説明書で確認してください。または、ReViPS格納フォルダ下の q&a¥サンプルデータ¥gx3 内にある、DXF寸法線のサンプルファイル dim_h.dxf を読んで寸法線が作られない場合も、原因3)と思われます。
原因2) DXF寸法線のデータ構造が難しすぎる。
対処2) DXF寸法線のデータ構造を単純化してみましょう。
原因3) CADに、寸法線受け取り機能が無い。
対処3) 対処できません。

個数 寸法線0個複合図形0個
原因4) DXFに寸法線情報が全く無い。
対処4) ReViPS単独では、対処できません。
しかし、お使いのCADに「単独図形を選択して、配置済みの複合図形にできる」機能があれば、対処1)と組み合わせることで、DXF寸法線を作れる可能性があります。

 

対処1) の準備. 「寸法線の絵」が複合図形で書かれているか、次の操作で確認できます。

  • 「編集]−[一括変換]−[フィルタ(要素)]タブを選択
  • 「要素種類で図形を選択する」をチェック
  • 「すべて非選択」ボタンを押した後、「複合図形」だけチェック
  • 「プレビュー」ボタンを押す
  • 寸法線の絵が表示されたならば、複合図形で書かれています(表示されなければ、単独図形)
  • 確認後は、「すべて選択」ボタンを押し、「要素種類で図形を選択する」のチェックは解除

対処1)
複合図形に書かれた「寸法線の絵」から、DXF寸法線を作る変換を、次の操作で設定できます。
変換結果にDXF寸法線が作られたかどうかは、要素リストで確認できます。

  • [編集]−[一括変換]−[図形構造]タブを選択
  • 「寸法線を変更する」をチェック
  • 「寸法線形状を分析し、DXF寸法を作り直す」ボタンを押す
  • 「形状が寸法線の複合図形を分析して、DXF寸法を作る」をチェック

対処2)
次の操作で、DXF寸法線のデータ構造を単純化する変換を設定できます。

  • [編集]−[一括変換]−[図形構造]タブを選択
  • 「寸法線を変更する」をチェック
  • 「データ構造を単純化する」ボタンを押す

対処4)
例えば、AutoCAD2005では、「ブロック定義コマンド」を起動して「ブロックに変換」を指示し、寸法線にしたい単独図形をオブジェクト選択して名前を与えることで、配置済みの複合図形を作成できます。そのようにして作成したDXFファイルをReViPSで読み、対処1) の操作を行うことでDXF寸法線を作成できます。

【AutoCAD2005の「ブロック定義」コマンド】

 

寸法線にしたい単独図形


Q10 AutoCADによるDXF読み込み時の寸法線は問題ないが、編集しようとすると寸法値や端末記号が小さくなるなど、変形が発生する

A10


バージョン2000以上のAutoCADは、寸法要素を編集する時、編集指示と寸法スタイル情報とに基づいて、寸法要素を作り直します。DXFファイルの寸法スタイルが、寸法の形状にマッチしていない場合、作り直しによって変形が発生してしまいます。

残念ながら、ReViPSは、寸法要素の再構築は行えますが、その結果に合わせて寸法スタイル情報を作る機能はありません。しかし、AutoCAD側のDXF運用操作で、変形を回避することができます。

AutoCADがDXFを読み込む時、あらかじめ適切な寸法スタイル情報をAutoCAD上で定義してから、[挿入−ブロック]コマンドで読み込みます。定義に従った形状で、読み込み時に、寸法線が再構築されます。後から寸法要素を編集しても、寸法スタイル情報に基づいて作り直されるため、変形は発生しません。


Q11 データ交換は、DWGファイルで行うべきでしょうか?

A11


「データ交換は、DXFよりもDWGで渡した方が問題なく渡ることが多い」という話が、最近よく聞かれますが、確かに、次のようなメリットがあります。

● DXFよりもDWGの方が、ファイルサイズが小さくて済む
● 受け取り時の問題発生が少ない

しかし、この2番目のメリットは、DWGの品質次第では逆にデメリットを生むため、無条件にはお勧めできません。
「DWGで渡すと問題なく渡る」という中には、「問題が発見できなかったため、問題なく渡ったように見える」という事例が含まれています。DWG渡しを採用する場合は、後述の「潜伏エラー」の危険性が無いことを、事前チェックすることをお勧めします。

ReViPS Ver.7でも、DWGの入力・出力機能を強化しましたが、DWG読み込み(※)後に一旦DXFを作り、その中の不正データを修復することで「潜伏エラー」を防止しています。

※ ただし、DWGの不正度合いが大きい場合は、DWGを読めないことがあります。

一般に「変換エラー」と呼ばれる現象は、次の2つに分類できます。

即時エラー ・・・  読み込み時に発生する
潜伏エラー ・・・ 読んだ時には何も起こらないが、読み込み後のCAD操作のタイミングで発生する


CADによるDXF読み込みは、「DXFは他CAD製データである」と見なして不正データ混入を防止するためか、「無効 または 不完全な DXF 入力です」などの、即時エラーが発生しがちです。
これに対してDWG読み込みでは、「DWGは、本来AutoCADだけが作る正規データである」と想定しているせいか、チェックが充分に行われない傾向があります。

DWG経由で不正データが渡されると、DXF経由に比べて潜伏する可能性が高く、図枠の表題欄などに潜伏した図面ファイルをコピーして運用した場合は、数多くのファイルに感染します。
読み込み後のCAD操作(レイヤ変更、図形編集、DXF出力、出力したDXFの読み込み、等)時に、不正データが引き金となって、異常終了、変形、コマンドエラー、など様々な症状を起こすことがあります。

【 例 】
ある市販アプリケーションが作成したバージョンR14のDWGには、規則上では許されない文字を使ったレイヤ名が混入していましたが、AutoCAD R14は、何事もなかったかのように読み込みます。

この潜伏エラーは、図形編集用のDDMODIFYコマンドが実行された時点で「フェータルエラー: Unhandled Access Violation Exception」を引き起こし、AutoCAD R14は異常終了します。


Q12 R14以前のAutoCADでは読めていたDXFなのに、AutoCAD2000以降ではうまく読めない。

A12

AutoCAD R14までは読めていたDXFを、AutoCAD2000やそれ以降のAutoCADで読もうとすると、次の現象が見られる場合があります。

1.エラーが発生して読めない
2.寸法線が変形する(寸法値が小さくなる・消える、矢印の形が変わる)

現象1.は、AutoCADがバージョンR13J以上のDXFを読む時のエラー判定規則が、AutoCAD2000以上では厳密になったことが原因です。DXF規則を満たさない他社CAD製DXFを、AutoCAD2000以上で読んだ時に発生します。

現象2.は、バージョンR12J以下のDXF寸法を読む時の仕様が、AutoCAD2000以上で、変わったことが原因です。他社CAD製DXFだけでなく、AutoCAD R12Jで作成したDXF寸法でも、発生することがあります。

現象1.は、ReViPSで DXFを読んでから書き出すことで解決します。

レイヤ名や線種名などに使う日本語文字は、バージョンR13JやR14のDXFを同じバージョンのAutoCADが読み込んだ時には許されたものでも、AutoCAD2000以上で読もうとするとエラーになるものがあります。
また、同じ半角文字でも、レイヤ名では使えるがマルチラインスタイル名では使えないなど、定義する名前の種類ごとにDXF規則の厳しさにバラつきがあります。(例えば、半角記号のドット)
ReViPS Ver.7の日本語文字修復は、DXFバージョンの規則通りではなく、定義する名称全体に共通する厳しい制限で修復しています。

現象2.は、ReViPSでDXFのバージョンをR13J以上に変換することで回避できることがあります。


Q13 メールに貼付されたDXFをCADで読み込みエラーになり、ReViPSで読もうとしても「一行の長さが256バイトを超えているため、判定できません。処理を中止しました。」のメッセージが現れる。

A13

DXFファイルをワードパッドなどのエディタで開くと、次のように横1行に表示されないでしょうか。

0 SECTION  2 HEADER  9 $ACADVER  1 (以下省略)

この場合、DXFの改行データがメールで送られる際に消えてしまい、全てのデータが1行に書かれてしまったことが原因です。

DXFファイルを直接メールに添付せず、御社で解凍可能な圧縮を行った結果のファイルをメールで受け取り、その後に解凍することで、改行は消えなくなります。


Q14 ReViPS Ver.7 は、AutoCAD2008 へどのように対応していますか?

A14


AutoCAD2008 が作成した、DXF/DWG を読めるようになりました。
AutoCAD バージョンとDXF バージョンとの間には、次のような関連性があります。

AutoCAD製品
DXF
バージョン名
バージョン記述
AutoCAD2008
AutoCAD2007
AC1021
AutoCAD2007
AutoCAD2006
AutoCAD2004
AC1018
AutoCAD2005
AutoCAD2004
AutoCAD2002
AutoCAD2000   
AC1015
AutoCAD2000,2000i
AutoCAD R14
R14
AC1014
AutoCAD R13J
R13J
AC1012
AutoCAD R12J
R12J
AC1009
AutoCAD GX5
GX5
AC1009
AutoCAD GX3
GX3
AC1006
AutoCAD EX2
EX II
AC1003

AutoCAD2008 のDXF バージョンは、AutoCAD2007 と同じです。ReViPS Ver.7は、AutoCAD2008 がAutoCAD2007 形式で作ったDXF/DWG を、次のように読み
込んでいます。

・UTF-8 は、読込み時にシフトJIS へ自動変換します。
・異尺度注釈のDXF(※1)は、レイアウト空間からモデルデータを取り出す「ペーパー空間→モデル空間」変換で、他CAD が表示しやすいDXF になります。
・新しいデータ(※2)の、新寸法要素(破断寸法、直径・半径寸法の補助線、寸法マスク、検査寸法(ANSI))は、ブロック図形に自動変換して読み込んでいます。

※1 AutoCAD2008 が書き出す異尺度注釈DXF/DWG には、モデル空間優先とペーパー空間優先の2通りがあり、優先された空間を取り出す時、適切な変換結果が得られます
※2 新要素のマルチ引出線、新オブジェクトの”ビューポートごと画層プロパティ”は、サポート外なため、読み込み時に失われます。

AutoCAD2007 からのDXF/DWG 受け取り時も、新要素のらせん、各種新規サーフェイス要素は、サポート外なため、読み込み時に失われます。

AutoCAD2006 のDXF バージョンは、AutoCAD2005 やAutoCAD2004 と同じです。ReViPS Ver.7 は、AutoCAD2004 形式で作られたDXF/DWG を、AutoCAD2004 形式からの新要素(表要素、弧長寸法、折り曲げ寸法)は読み込み時にブロック図形に自動変換して読み込んでいます。


Q15 ReViPS Ver.5 では、インストールして起動すると、[編集−一括変換]ダイアログの日本語が文字化けしたり、連続変換ReViPS の起動画面で日本語が消えたりすることがあった。

A15


ReViPS Ver.5 では、プログラムがメニューに表示する日本語が、文字化けしたり消えたりする現象が、コンピュータのWindows が提供する環境が原因で起きることがありました。 Ver.6 やVer.7 では、この現象は発生しません。

ReViPS Ver.5 で、この問題が発生した場合は、ホームページ左にある「お問い合わせ」からご連絡ください。


Q16

ReViPS Ver.7 で読めないDXF やDWG があります。なぜですか?

A16

次の6通りの場合があります

■ DXF 内容が不正すぎる

ReViPS は不正なDXF を読み込むための各種機能を備えていますが、不正度合いが致命的に大きな場合は、読込めなかったり、図形が全て消えることがあります。


※ 予定外のエラーに対しては、プログラムが強制終了する可能性もあります。

「ログ表示」ボタンで現われるダイログに、読込み中止の理由が、次のように表示されます。


■ AutoCAD2004 形式からのDWG ファイルには読み込み禁止機能があります


バージョン2004 形式からのDWG ファイルには、秘密保持のためパスワードをAutoCAD が設定できるようになりました。パスワードが設定されたDWG ファイルは、上記または下記のエラーダイアログを表示して、読込みを中止します。



■ ファイルサイズが大きすぎます

ファイルサイズの非常に大きなDXF/DWG は、読み込みや変換でOut of memory エラーになる場合があります。
ReViPS プログラムは、DXF ベースで修復・変換を行なっており、作業用としてDXF ファイルの約4倍の大きさのメモリ領域を使います。内容にもよりますが、DWG ファイルをDXF 化すると、約10 倍のサイズになります。
このエラーは、、プログラムを高速化するライブラリの制限に起因するため、コンピュータの搭載メモリを増強しても回避できません。



■ 正規なDWG ファイルでありません。

正規フォーマットで書かれていないDWG ファイルは、バージョンや作成したCAD に関わらず、読込めない可能性があります。



■ DXF 内容にアプリケーションの独自データがあるなど、複雑すぎる

最初はReViPS で読めるファイルだが、修復や下位バージョン変換の後に保存したDXF ファイルは、ReViPSでうまく読めない場合、純正DXF で予期していなかったアプリケーション要素が含まれていたなどの理由から、修復や下位バージョン変換が、適切に行なわれていなかった可能性があります。
一旦ReViPS を「中止」やCTRL+ALT+DEL で終了させてから、最初のファイルをもう一度読み、一括変換の[バージョン]で変換先バージョンをR13J やR12J 以下に設定して変換し、保存してください。予期せぬデータの混入する可能性が低くなります。
例えば、修復だけ行って保存したDXF のReViPS 再読込みで、次のダイアログが現われたまま%値のカウントが現れないデータも、最初のファイルをバージョンR13J に変換して保存すると、ReViPS で再読み込みできました。




■ DXF の改行コードが正しくない

「ファイルを開く」ダイアログでDXF を開く時、「改行コードの自動判定」は「最初に現れた改行コードを使う」で読み込むのが通常です。しかし、不正な改行コードで書かれたDXF の場合、「・・・内容修復で図形が全くなくなりました。」のダイアログボックスが現れ、図形が何も無くなることがあります。



「ログ表示」ボタンで表れるメッセージに
「複数種類の改行コードが混在している可能性がありますので、ファイル読み込み時の改行コード自動判定を「全て改行コードとみなす」として、読み直してみて下さい。」
があった場合、「改行コードの自動判定」を変えて読み直してください。